君は何を思う
2015年暮れにスートゥナンスを終え、翌年には大学院を修了することになった
そして2016年から、年初にその年のプロジェクトを決め、年末にはそのまとめをしてきた
それが終わったのが昨年末ということになる
今年に入り、年の初めに考えたことにその1年が縛られるのが鬱陶しいような気持になったからである
今年の初めに何を考えていたのかはっきりとは覚えていない
当時はまだ『免疫から哲学としての科学へ』の校正に忙しかったのではないだろうか
いずれにせよ、それ以来、その時その時に浮かんできたテーマに従ってやって来たようである
これまでのところだが、以前のように固定化されたものがないので、気分はよい
その上、これから何が出てくるのか分からないという期待感がある
年の終わりに一体どのような総括をするのだろうか
そういう楽しみが今年はありそうだ
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