自然と生命を考える
In Search of a New Philosophy of Nature and Life
2026年4月11日土曜日
第16回サイファイカフェSHE札幌、盛会のうちに終わる
2026年4月6日月曜日
どちらも最終盤
今週末に春のカフェ/フォーラムシリーズ最後になる第16回サイファイカフェSHE札幌が開催される
この1週間、何か新しい視点が得られないか考えることになる
それと並行しなければならないのがマルセル・コンシュによる『形而上学』の翻訳である
こちらもこの1~2週間が最終盤ということになりそうだ
どのようなことになるのかまだ見えていないが、納得のいくところまでやりたいものである
今日の瞑想を眠っていた別ブログにアップした
ご参考までに
Mind Files for Philosophical Musings: わが生の形而上学化
2026年3月31日火曜日
超世俗的ということと形而上学の心
昨日の話題にあった「超世俗的」ということに関連した考察が、その後の記事で展開されていた
わたしにとって重要なことが2つ語られているので、以下に貼り付けておきたい
吉田秀和さんの姿勢と観察、あるいは中原中也(2017年11月1日)
1つは、空を仰ぎ、全世界を自分に呼び込むような姿勢で、その全体を捉えようとする心――これは形而上学の心と同じである
もう1つは、世の中で活躍している人たちとは違う別の世界があり、その世界を持っている人がいるということ――これはまさに「超世俗的」と重なっている
吉田秀和(1913–2012)さんは若いときにその世界を知りたいと思ったとある
この2つ、実は根のところでつながっている
再確認すべきことが、ひと昔前に記録されていたことになる
2026年3月30日月曜日
下村観山展でディオゲネスを観る
先日の学友との会食の後、これまでの記録を読み返してみた
そうしたところ、興味深いことが見つかった
プラトンによれば、そのものの本質は原初にあるという
真の原初ではないが、これから社会に出て歩み出す以前の学生時代は、一つの原初と捉えられないこともない
ひと昔前の会食で、友人の一人がわたしのことを「学生時代から『超世俗的』で、今も変わっていないからなぁ」というような形容をしていたという件があった
学友といつもの談笑、あるいは目の前の鏡(2017年10月30日)
「超世俗的」という言葉はわたしの辞書になかったので、それまでそうとは意識されていなかったようである
今、改めて振り返ってみると、わたしの本質に近いところのものが学生時代にすでに表れていたと読み取ることもできる
「超世俗的」と言えば、わたしの心の師になっているシノペのディオゲネス(c. 412–323 BCE)の本質そのものとも言えるだろう
そう言えば、最初のエッセイ集の表紙も素晴らしいディオゲネスであった
今、近代美術館で下村観山展が開かれている
下村観山(1873–1930)がディオゲネスを描いているという話を聞き、出かけることにした
会場はそれなりに混んでいた
多くのテーマがわたしの興味の外にあったので、それほど長居はしなかった
目的のディオゲネスの絵は2つあった
撮影が許されていたものが以下のディオゲネス
撮影不可だったのが以下の絵になる
©The Trustees of the British Museum
こちらは東洋の諦念のようなものを感じさせるのだが、、
外はすっかり春めいていた
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アパルトマンに戻り、最後に近代美術館を訪れたのはいつだったのか調べてみた
ぴったり13年前にフランス・ベーコン(1909–1992)を観に行ったのが最後であった
当時はフランスにいたので、春のカフェシリーズのために帰国した時期に当たる
「目撃せよ。体感せよ。記憶せよ。」 フランシス・ベーコン展にて(2013年3月29日)
2026年3月25日水曜日
春の学友との会食
2026年3月23日月曜日
サイファイカフェ/フォーラム春の東京シリーズのまとめ
1週間ほど前にサイファイカフェ/フォーラム東京シリーズが終わりました
このシリーズに参加された皆様に改めて感謝いたします
これらの会についてのまとめが終わりましたので、以下に貼り付けておきます
参照していただければ幸いです
マルセル・コンシュの哲学(3)『生きることと哲学すること』を読む ①
フィリップ・クリルスキー『免疫の科学論』を読む ①
『生き方としての哲学:より深い幸福へ』を語り合う
◉ 第16回サイファイフォーラムFPSS(2026年3月14日)
(1) 矢倉英隆:シリーズ「科学と哲学」⑩ ポパーのプラトン批判 (2)
(2) 竹田扇:デカルトの医学論――機械論に基づいた⼈体の統⼀的理解
(3) 白石裕隆:「文(ふみ)以前」を“詩"索する、地質・文学・遺跡紀行――川端康成「東海道」を端緒として
春のシリーズ最後の企画は、以下の予定です
日時:2026年4月11日(土)
会場:札幌エルプラザ 特別会議室
テーマ:『免疫から哲学としての科学へ』を読む(4)免疫を形而上学化する
この本を読む最後の会となります
興味をお持ちの方の参加をお待ちしております
なお、夏のシリーズは以下の2つで、プログラムは決まり次第お知らせいたします
◉ 第17回サイファイフォーラムFPSS――2026年7月11日(土)
◉ 第24回サイファイカフェSHE――2026年7月18日(土)
こちらの会もよろしくお願いいたします














