自然と生命を考える
In Search of a New Philosophy of Nature and Life
2026年11月4日水曜日
Mind Files を久しぶりに読み直す
2026年10月31日土曜日
明日からカフェ/フォーラムの月始まる
知らない間に10月の最終日となった
今年も残りふた月
仕事をしていたその昔とは違い、これまでの10か月にはいろいろなことが詰まっているので、何と速い時の流れだろう、という感慨にはならない
あらゆる瞬間が意識されているからだろうか
さて、明日から毎週土曜がカフェ/フォーラムの月となる
来週土曜は、第25回サイファイカフェが14h30から恵比寿カルフールで開催される
テーマは、拙訳の「フィリップ・クリルスキー著『免疫の科学論』(みすず書房、2018)を読む」の3回目で、最終回の予定である
今回は、本書の統合部分である「第3部 ヒト生体防御の全体」を読む予定になっている
以下のような章立てである
第13章 監視機能
第14章 病原体に対する防御
第15章 内的混乱と生体防御
第16章 全体的な特質と機能
第17章 生体に包含される防御
第18章 自己と非自己の識別
第19章 生物の論理
クリルスキー博士の免疫観について検討することになる
現在メモを作成中で、明日にでも参加予定者に送ることができればと考えている
希望される方はお知らせいただければ幸いである
2026年10月29日木曜日
府中の森に時を忘れる
2026年10月25日日曜日
知泉書館創立25周年メッセージから考える
読むことを学ぶためには時間と労力を要するということを人は知りません。そのためにわたしは80年を要しました。そして、そのことに成功したかどうかさえ分からないのです。
2026年10月24日土曜日
ニューヨーク時代が蘇る
今朝、Youtubeへ行くと、このビデオがあったので気分転換にタップした
すると動き出したので、暫く眺めていた
そのうち、心の奥底に沈殿していた当時の心象風景が砂が舞い上がるように蘇ってきた
AI-generated であることは分かっていても、あるいはそれ故に、目の前に見えるNew Yorkの街中に自分も溶け込んでいくような感覚になってきた
こんなことはなかなかない
それは、もう半世紀前になろうかという青春の一時期を燃やした街に対する何とも言えない懐かしさなのだろうか
映像は10分程度のものが繰り返されているようなので、最初の10分でもお楽しみいただければ幸いである
2026年10月20日火曜日
マルセル・コンシュ『形而上学』刊行される
本日、マルセル・コンシュ著『形而上学』(拙訳)が知泉書館から刊行された
わたしにとっては2年がかりのプロジェであった
日本では無名のフランス人哲学者の書が刊行されるためには、知泉書館さんのご理解が欠かせなかった
ここに改めて謝意を表しておきたい
「形而上学」と聞くと、それだけで自分には関係ないとして遠ざけられるのが普通の反応であろう
それは、この学を専門家の中の専門家の間に閉じ込めることになり、非常に残念なことである
コンシュによれば、形而上学とは、現実の全体についての理性による言説であるという
そうだとすれば、この学の対象は形而上だけではなく、形而下も含むことになる
換言すれば、世界や生命について、個々の事実を越えて全体としてどう理解すればよいのかを考えることである
わたしMOS-SEMの視点から言えば、科学はものことの部分を詳しく明らかにするのに対して、形而上学はその知見を手がかりに、世界や生命を全体としてどう理解すべきかを考える学であり、科学の先を考える営みとなるだろう
さらに言えば、そこからわれわれはどう生きるべきなのかということも見えてくる
「現実の全体についての学」について、これまで紹介されることのなかった一つの考えが本書で展開されている
是非手に取って、ゆっくりお読みいただければ幸いである
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まえがき
プロローグ
第1章 哲学者になる
第2章 哲学者
第3章 形而上学の概要
第4章 哲学的自然主義
第5章 時間、時間性、時間化
第6章 「神」への確実な道(不確実性への確実な道)
第7章 哲学の真理と実在性
エピローグ
補 遺
アルノー・プラニョルとの対話
アリオシャ・ワルド・ ロソウスキーとの対話
ディディエ・ローランスとの対話
出典
訳者解説
マルセル・コンシュ主要著作一覧
訳者あとがき
人名索引
事項索引
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2026年10月18日日曜日
MOS-SEMという試み
2026年10月16日金曜日
20年という単位、これからを構想する
2026年10月12日月曜日
『ディスクロージャー・デイ』を観る
SHE札幌のまとめを終え、新しいプロジェに当たろうかと思い、午後から外出
しかし、3連休最後の日ということも関係しているのか、どこも席が見つからず
仕方なく、午後を潰すことにした
選んだところは、たっぷりとしたスペースを確保できるシネマ
丁度、スピルバーグ(1946-)の新作『ディスクロージャー・デイ』が始まるところだった
何となく地球外生命体との遭遇が中心の映画かと思って入ったが、半ばくらいまで何がテーマなのか想像できなかった
ただ、後半にシスターが神の御心は人間にだけ限られてはいない?というような話をしていたのは印象に残った
最近訳し終えたコンシュの『形而上学』にも神や宗教の問題をどう考えるのかという議論があった
また、神の問題とは別に、拙著『免疫から哲学としての科学へ』において、すべての生物には認知機能があるという考えを表明している
今回のSHE札幌でも人間中心主義と決別した哲学を唱えたグレアム・ハーマン(1968–)の話題が出ていた
ということで、わたしの中で人間中心主義はすでに乗り越えられているため、ことさら大きなテーマには見えないのだが、キリスト教社会では意外に高い壁があるということなのかもしれない
今の段階では、感動したとまではいかないというのがまとめになるだろうか
それと、今回も感じたのが、大音響や激しい動き、さらに人間同士の衝突が神経を異常に刺激するようになっている
それが映画の醍醐味なのだろうから避けるしかなくなっているのか、ときには異次元の空間に入ることを厭うべきではないのか、、








