また新しい月が始まった
ひと月は僅か30日ほどだが、本当に長い
先月もいろいろな展開があった
その中には先に繋がるものがあり、現在もその只中にある
今日は用事があり、外に出た
いつからか、このような時間は全く抵抗を感じることなく流れるようになった
無意識の内にシミュレーションをしているからではないかと思う
デジュネのために何度か寄ったことがあるお店に入った
それまでは意識していなかったが、店名がフランス語なので店員さんに訊いてみた
その話の中で、銀座に姉妹店があることを知った
調べてみると、そこは何度か行ったことがあるお店だったのである
それが分かった時、一気に明るい気分になったが、一日も終わりになるともう遠くの出来事のように感じられる
銀座のお店はいかにもフランスという作りになっていたが、今日のお店はそこまでではなかった
帰りに、中学時代の友人ご夫妻と遭遇した
実は、すぐ隣にいるのにお互いに全く気付かなかったのである
これからはこういうことがよく起こるのかもしれない
話の中で、拙著のことをどこかで目にして何冊か手に入れ、友人の高名な哲学教授に配ってくれたことを知った
そう言えば、ご本人の専攻も哲学であった
有難いことである
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