パリ6日目、今日も曇天から始まる1日であった
夕方に青空が覗くこともあるが、パリはこんな感じだっただろうか
ただ今日は午後から明るくなり、夕方には快晴になってくれた
さて、今日は特にやらなければならないこともなかったので、アパルトマンで現在抱えていることについてぼんやりと思いを巡らしたり、仕事のようなものに当たったり、手に入れたばかりの本に目を通し瞑想したりしていた
このような一日はその昔のフランス生活を思い起こさせる
日本での一日との違いを一言で言うと、時間の純度になるだろうか
ここでは天空の時間になっているのである
今回それが明確になった
また不思議ではあるが、日本では難しかった「パンと水」のエピキュリアンの生活にもごく自然に入っていける
つまり、精神の生活に入ることがより容易になっているとも言えるだろうか
これはおそらく、日本での対策をあれこれ考えるのは時間の無駄ということを教えているようにも見える
ここでもやはり、飛ばなければならないということか
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