今年の3月に刊行した『免疫から哲学としての科学へ』がラウトレッジ(Routledge)から刊行されることになった
日本語版の刊行当初から、英語圏の人がどのような反応を示すのかに興味が湧き、英語での出版を模索していた
そしてつい最近、それが具体化することが決まった
タイトルは Immunity: From Science to Philosophy
ここに至るまでは、まさにThe Long and Winding Roadだった
年が明ける前に落ち着き先がはっきりしたのは幸いであった
これから編集作業が始まることになるが、どれだけかかるのかは分からない
大袈裟に言えば、日本からの文化発信にもなるので、そのつもりで事に当たりたい
ということで、この年末年始は1年前と同じことになりそうである
刊行された暁にはこの場でお知らせする予定である
こちらの方もよろしくお願いしたい
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