昨日はパリでお世話になった方とのランデブーがあった
かなり前に帰国されていたので、自分の中では10年振りくらいの感覚であった
その間のいろいろな出来事を伺いながらイタリアンのデジュネを楽しんだ
食事後、2年ほど前に研究室を主宰されるようになったとのことで、案内していただいた
ラボでは自作の茶碗でもてなされ、意外な一面を垣間見た思い
セットアップも順調に進んでいるとお見受けした
今後のご活躍を願うばかりである
機会があれば、またお話を伺いたいものである
今回、今が花粉症の季節であることを完全に失念
気付いた時には日程がすべて決まっていた
現実がかなり遠くに感じられるようになっているということだろう
そのため苦しい日々が続いている
思い返せば、2001年の花粉症はフランスへの道を開いてくれたのであった
このあたりは『免疫学者のパリ心景』第1章「なぜフランスで哲学だったのか」を参照していただければ幸いである
22年後の花粉症体験はどこか新しいところに導いてくれるのだろうか
期待して見守りたい
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