月曜に拙著 Immunity の原稿校正が終わった
まだゲラ校正は残っているのだが、どこか一段落したような気持ちになった
ということで、昨日は縛りのない状態で考えを巡らせていた
これまでにいろいろなアイディアが生まれているが、重点を置いて考えていきたいことが浮かび上がってきた
その時々でピンとくるものを考えていくことになるのだろうが、当面の中心が見えてきたということになる
わたしのやり方は、こちらが積極的に働きかけて何かについて纏め上げるというのではない
あくまでも考えを重ねて行った先で、自然に生まれいづるのを待つというものである
そのため、昨日固まってきたものがいつ実を結ぶのかは分からない
あるいは、他のものの方が早く花を咲かせるかもしれない
あるいはまた、すべてが萎れてしまうかもしれない
それが面白いところだとも言えるだろう
以前に関連したテーマについて書いているので、以下に貼り付けておきたい
作るのではなく、生まれいづるのを待つ、あるいはネガティブ・ケイパビリティ再び
(医学のあゆみ 257: 1187-1191, 2016)
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