昨日がカント(1724.4.22-1804.2.12)の300歳の誕生日だったようだ
その哲学に当たるのはこれからであるが、その人生を見てみたところ、後半生が充実している
今で言えば、この年齢に20年は足さなければならないだろう
カントに肖ろうなどと考えると、大変なことになる
さて現実に戻って、先日から覗くようになったLinkedInでの本日の出来事について書いてみたい
拙著 Immunity の出版社Routledgeのサイトに行くと、自著のプロモーションのやり方について書いてあるところがある
その中に、LinkedInなどのSNSを効果的に使うようにとあったので、Xなどと併せてこれまで殆ど使っていなかったLinkedInも使うことにしたところだった
そこに拙著の宣伝を出したところ、早速香港の高校生からズームで話を聞きたいとのメッセージが入っていた
哲学に興味が湧き、特に科学との関係について知りたいとのことで、非常に積極的だ
その人次第だが、世界は狭くなっていることを実感させられる
一応、本を読んでからの方がその価値があるかどうか分かってよいのではないかと答えておいた
それからイランの研究者からは、最も重要な問いを3つ教えてほしいという難問が届いていた
日本人からは出てきそうにないような言葉が出てくるので刺戟的ではある
まだ数日の経験だが、ヘビーな内容が行き来するところのようである
これまで反射的に捨てていたLinkedInからのメールをすべて読むようになっている
変われば変わるものである
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