昨日のこと、5-6年前に作ったメガネのヒンジ部分のプラスチックがパリンといって折れてしまった
ほとんど力を加えていないので経年劣化なのか
早速メガネ屋さんに問い合わせたところ、同じ部品があるとのことでホッとした
さて、ゲラ校正だが、昨日は集中力が別のところに向かっていたので、プリントしたところで止めにした
ということで今日が初日なのだが、その感想を綴ってみたい
まず、日本語版は300ページ超だったが、英語版では160ページ程度と大幅に減っているのに驚いた
最初は、日本語の細かい言いまわしを簡潔にしたためなのかとも思ったが、それにしても違い過ぎる
暫くして(ということは、すぐにではなかったのだが)、プリントしたサイズが6x9インチになっていることに気づいた
最終的にそのまま反映されるのかどうかは分からないが、実際に手にしてみると、かなり大きな作りである
同時に、一面に文字が詰まっているという印象で厭になったが、逆に言うと、それだけの情報が目の前にあるのだから、より広い範囲を見渡せることになる
その意味では、全体を俯瞰した理解にも繋がるのではないかという気もしてきた
それと、他の人はどう感じるのか分からないが、英語で読んだ方が自分の考えがすんなり入ってくるような印象がある
また、ページ数が少ないということは、わたしのような読者には心理的によい効果を及ぼしそうである
いずれにしてもそれぞれ一長一短がありそうだ
今回はゆったりと本を読むような感覚で校正できればと考えている