快晴の本日、拙著 Immunity の最終校正を終え、2日遅れで編集者に送ったところだ
最初の校正時、フライヤーも各サイトも準備ができているので、この本はすでに刊行されていると無意識に思っていたことに気づいた
ほとんど直すところがないかのような錯覚に陥っていたのである
しかし、この原稿はまだ世に出ていないことを確認した時、ゲラに向かう気持が一変した
要するに、より良いものにすべく積極的に手を加えていくという方針に変わったのである
表現だけではなく、取り上げた事実についても気になったものは再確認することになった
そのため想像以上の時間がかかったが、自分の中ではより明快なものになったと思っている
それでもなお不備は付いて回るのが常だが、それができるだけ少ないことを願うばかりである
細かい作業はあるかもしれないが、一応これでわたしの手を離れたことになる
これから新たな気分で自由に考えを巡らせる時空が広がることを期待したい
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