拙著 Immunity の校正も最終段階に入って来た
やはり後半に入ると教科書的とは言えなくなる
そこが本書の特徴とも言えるだろう
その中に追加説明が必要な個所が見つかったのは幸いであった
自分の中で思い込みが強いと、すでに説明しているものと錯覚することがある
それが原稿の段階では気づけないのだが、ゲラになることによって見えるようになる
原稿の場合はまだ自分が書いたものというところがあるが、ゲラになると他人が書いたものとして見ることができるようになるだけでなく、視界が広がり見通しが良くなるからではないかと想像している
これまでに何度も経験していることを今回も経験することになった
残り僅かとなったが、最後まで注意深く読み進めたいものである
0 件のコメント:
コメントを投稿