今月も終わりに近づいてきた
これで今年の四分の一が終わることになる
今月は、前半で春のカフェ/フォーラム東京シリーズが終わった
それぞれの会の中に相互につながる要素が見つかり、わたしにとっては興味深いシリーズとなった
今月後半はそれらを反芻しつつ模索・瞑想する中で、いくつか新しいプロジェが浮かんできた
いつものように、どのように展開するのか、長い目で様子を見る以外にはないのだが、ひょっとすると面白いところに辿り着けるかもしれないというものもある
ところで、今回のシリーズでも改めて感じたことだが、仕事をしていた時とは異なり、「・・年前」という感覚が薄れているようである
仕事をしていた時には感じたであろうその数字が示す昔には感じなくなっている
例えば、昔は2年前と言うとそれなりの前に感じていたはずである
ここで昔というのは、仕事をしていた18年ほど前までのことだが、その時点で18年前などというと遥か彼方に過ぎ去ってしまった大昔というイメージだった
しかし今は、フランスに渡った時のことを大昔などとは全く感じない
わたしのすぐそこにある
このような感慨が再び浮かんできたのは、コロナで日本に戻らざるを得なくなってから5年が経過したことに気づいたからだ
ただ、仕事をしていた時の感覚での5年昔には感じられない
それは、当時がそのまま「いま・ここ」にあるという感覚の中にいるためではないかと想像している
これは永遠の感覚に近づいているサインではないかとも思っている
いずれにせよ、今年はこのような区切りの年に当たる
何か変化を呼び込まなければならないような気分にもなってくる
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