本日は午前中から完璧な空の下、街中で過ごした
この空には精神を清める効果があり昔から気に入っていたが、その効果は今も健在のようである
まず、当地に滞在中からよく入ったことがあるカフェに落ち着き、考えをまとめる作業をした
客はまだ少なく、お店の人がきびきびとした動きでテーブルなどを整えている
これまでなかなか手を付ける気にならなかったものだが、少し動き始めたようである
それから歩いてリブレリー Delamain へ
ここでこれまで思いもよらない本と出合っているので期待して出かけた
今回は、以前ほどの驚きは感じなかったが、いくつか手に入れた
他にもあったが荷物になるので、特に重そうなものは日本から注文することにした
会計の時、目の前にシュテファン・ツヴァイクの『トルストイ』があるのに気づき(表紙の写真が素晴らしかったからか)、支払いが終わった後にざっと確認して買うことにした
これなどはまさに偶然が手に取らせてくれた本ということになるのだろう
その昔『バルザック』を読んで以来、ツヴァイクは好きな作家の一人になっている
もう観光シーズン真っ只中ということなのだろう
このカルティエは観光客が多い
そこからオペラの方に歩き、サンドイッチをデジュネとしてからもう1軒カフェに寄ったがネットには繋がらず
アパルトマンの方が早いと考え、夕方には戻ってきた
日の光の強い中を歩き回ると、結構疲れるようだ
日本での運動不足を考えると、これくらいでもまだ足りないのだろうが、、
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