2024年6月20日木曜日

オデオン、リュクサンブール公園辺りを散策























確かに、今回の滞在は去年とは大きく違う

去年は日本から仕事を抱えてきたため、パリ市内を動き回る気分にはならなかった

毎日同じようなことを同じようにやっていた

すでに触れているが、今回はそのようなことから自由になっている



今日はお昼前からカルチエ・ラタンに出た

少し歩くと汗ばむ程度に暑い

オデオンの裏路地を散策、店員さんとの会話を楽しむ

それから、リュクサンブール公園前の行きつけだったカフェに落ち着いた

クリュニーからは緩い登りだが、これ程キツイと感じたことはかつてあっただろうか

筋力の衰えは隠しようもない

日本に戻ってからの課題がもう一つ増えたことになる



今回の滞在も終盤を迎え、気分は穏やかである

あっという間だったでしょうという声も聞こえるが、最近のわたしには当て嵌まらない

いつも悠久の時の流れの中にいるように感じているからだ

この間、日本にいたと想定した場合にはできなかったであろういくつかのマインドセットが出来上がって来た

あとは横にスライドするように移動すればよいだけである

帰りにソルボンヌ広場のカフェに寄り、この記事をアップしてからアパルトマンに向かった










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