その昔のパリ生活では一日のほとんどを占めていた歩きながらの、あるいはカフェに落ち着いての瞑想生活
そのような時間を日課の合間に取ろうというのが新しい日常である
まだ1週間足らずだが、それなりに実行できている
僅か1時間程度なので、手元にあった本に目を通すというものではあるが、精神がシャキッとするように感じる
どれだけ続くのか、様子を見ることになる
今年も半分が過ぎようとしている
昨年までは年のはじめに1年のプロジェなるものを設定して歩んできた
しかし、今年は年のはじめの自分にその年を縛られるのは嫌だと思うようになって来た
インプロヴィゼーションの余地がなくなるのも詰まらない
ということで、今年は年初のプロジェなしに歩んでいる
それで不都合がないどころか、寧ろ想像もしなかったような展開が生まれている
その時その時に集中しているからだろうか、それなりの選択がある
今年は一体どんなことがあったのか、と年末に自らの歩みを振り返るのが楽しみである
という状態の方がよいのではないだろうか
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