2023年6月8日木曜日

パリ28日目、最終日の感慨


















 Kandinsky,  Mouvement I (1935)



明日、パリを発つことになった

意識の上では永い滞在となった

日本を出る前に考えていたことと併せて振り返ってみたい


まず、日課として考えていたことは、当初の予想を遥かに上回る進捗を見せてくれた

信じられないことである

なぜそうなったのかは分からないが、今後のための参考になった

それから最も重要だと考えていたのが、これからに向けての大きな絵を描くことだが、その切っ掛けのようなものを掴むことができた

この過程は自由で広い内的空間が求められるので、こちらの環境が何らかのよい影響を与えたのだと思っている

現状はあくまでもその端緒を掴んだに過ぎないので、これからそれに繋がるようなものを紡いていくことになるだろう


その他、いくつかの問題が発生したが、1つは解決し、もう1つは今後の展開を待つという状態である

以前にも触れたが、これらの問題がパリにいる時に発生したのは幸いであった

あとは問題が解決に向けて動き出すことを願うばかりである

物理的にはひと月程度の滞在であったが、実に内容の濃い時間となった

またの機会もありそうな予感がしている


今日も朝から日課から始めるべくカフェに向かったが、何ということか

いつもの場所は工事中で立ち入り禁止

それを知ったのは物が出てきた後

仕方なくコーヒーとともにアパルトマンに戻った

日常にはこういう想定しない小さなことが織り込まれている

そのシンコペーションを味わうことができるようになって久しい

ということで、今日はアパルトマンに落ち着いてみることにした







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