2026年5月2日土曜日

ボエティウスの『哲学の慰め』を思い出す

































昨日の記事の写真に、2015年10月17日のアンジェの美術館で撮影したものを用いた

それは、16世紀に第69代アンジェ司教であったジャン・オリビエの墓石の一部である

そこにはボエティウス(480–524)の『哲学の慰め』の最初の詩の一節があった
mors hominum foelix (人の死は幸いである)

ということで、今日はボエティウスの書を久しぶりに読み直すところから一日を始めることにした

苦境に立たされた時に、その状態をどのように解釈するのか

そこで重要になるのが、感情に圧倒された濁った目で見るのではなく、哲学が教える理性に支えられた澄んだ目で見ることであると、哲学の女神? が教え諭す

その教えを理解できるようになって久しいが、有用性ということを敢えて出すとすれば、このあたりが哲学の根本的な有用性と言ってよいのではないだろうか

この基本を確認した後、新たなテーマについて考えを羽ばたかせていた








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