本日は、実に不思議な流れで、想定外の組み合わせの会食となった
中学、高校時代をともに過ごした人間が久しぶりに集まって語り合おうとYo氏が声を発したのが切っ掛けで、それに応じたS氏がYa氏も一緒にとのことで、このようなことになった
折角なので、100年以上の歴史を持つレストランの三代目となるYa氏のお店に集まることとなった
奥様とお二人でフル回転していたが、来月でその長い歴史に幕を下ろすという絶妙のタイミングであった
文化的な拠点にもなっていたと想像されるので、閉店は非常に残念である
わたしの記憶は人生の各フェーズ毎に入れ替わり、渡仏以前の記憶が次第に遠ざかっているため、中学・高校ともなると遥か彼方といった感じであった
しかし、話を聞いているうちに、記憶の彼方にあった名前が浮かび上がり、それぞれの人生の歩みがそれに続いた
すでに鬼籍に入られている方も少なくなく、やはり時の流れを感じざるを得なかった
ただ、普段は眠っている領域に少しだけ新しい空気が流れたような印象で、新鮮であった
このような機会を偶に持つのも悪くないのではないだろうか
最後に、またやりましょうか、という声も聞こえてきた
Ya氏の店仕舞いが落ち着いてからでも、どこからか声がかかることを期待したい
ところで本日、哲学科出身のYa氏から、ドニ・ド・ルージュモン(1906–1985)の『愛について――エロスとアガぺ――』(岩波書店、1959;1972)をご恵与いただいた
初めての方であり、新しい領域でもあるので、ゆっくりと読み進めたいものである

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