AI との Q&A を読み、改めて考えた
今回のAIの回答は、ISHE のこれまでの歩みについて論評を加えたものである
その歩みはもう10年を超え、試行錯誤の繰り返しであった
その全体について別の角度からまとめたものと言えるだろう
最初に、「泥臭い」とも言える思考実験や内的格闘を経て生み出されたものがあったのである
それがあったからこそ、今まで続いてきたのかもしれない
コンシュが言う " convictions vécues " とは、これのことではないだろうか
直訳すれば「体験された確信」だろうが、人生を生きる中で自分の中に確立されてきた確信のようなものである
AIの回答は、ISHEの活動に現れている" convictions vécues " を表現したものとも解釈できるのではないだろうか
例えば、最初にAIにこの部分を頼み、それに則ってことを進める場合を想像してみよう
そこには素晴らしい言葉や理念が並ぶかもしれない
しかし、それは必ずしも自分の思考に根差すものではない
あるいは、自分の生きた確信が関与する割合が圧倒的に少ないものになるはずである
この「生き抜く中で得られた確信」を持っているかどうかが、AI時代に最も重要な要素になるのではないだろうか
なぜなら、AIにはそれが感じられないからである
これはあくまでも主観的な感想なので、AIの専門家のご意見を伺いたいところである
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