2025年5月16日金曜日

想像以上に開かれていたブログ
















昨日は朝のうち、いつものようにゆったりした状態でスタートした

午後になり、環境を変えてやっていると、ツボにはまったような状態になり、止まらなくなった

何かをしている時には時間は消えているが、まさにその深い状態で、気が付くと暗くなっていた

精神の赴くままに体は道具のように動いている、あるいはそのことさえも意識させないくらいの統一感の中にいるとでも言えばよいのだろうか

一日の動かし方、あるいは一日の流れに乗るやり方のようなものを掴んだ気がする

これはパリ時代の感覚を少しだけ思い出させるものでもあった


ということで、久しぶりに充実した一日となり、気持ちが高ぶっていたのかもしれない

夜、これまで目に入っていなかった扉を開けてみた

そこにはブログにアクセスしている(PVによる)国別の統計があった

日頃から日本語で書いているので、ほとんどは国内の方がアクセスしているものだとぼんやり思っていた

しかし、わたしの想像を遥かに超えて、世界に開かれた場になっていることに今更ながら驚いたのである

このブログに関して言えば、

 日本、アメリカ、シンガポール、香港、カナダ、ドイツ、フランス、フィンランド、イギリス

前ブログ「二つの文化の間から」は、

 日本、アメリカ、フランス、ロシア、ドイツ、シンガポール、カナダ、ウクライナ、ルーマニア

前々ブログ「パリの断章」に至っては、

 アメリカ――<6万>――日本、フランス、ロシア、シンガポール、ウクライナ、ドイツ、香港、カナダ

サイファイ研究所ISHEは、

 日本、フランス、アメリカ、ウクライナ、ロシア、ドイツ、シンガポール、アラブ首長国連邦、イギリス

といった具合であった

世界で暮らす日本人が増えているということなのか、日本語に興味を示す外国の方が増えているということなのか

おそらくその両方ではないかと思うが、いずれにしてもこれらの分布を見て、新たな気分で各サイトに向かわなければならないという気持ちになってきた

非常に新鮮で、精神に清々しい風が吹き込んでくるような情報であった


もう一つ驚いたことがあった

わたしが最初に立ち上げたgooブログ「フランスに揺られながら」の情報も調べようとして入ってみた

そうすると、今年の11月18日をもって21年の歴史に幕を閉じるとのアナウンスがあった

わたしは20年前から実質3年間、真剣に書いていたが、それが今まで公開されていたことになる

長い間お世話になったので思い出は深く、誠に残念である

いずれ引っ越し作業を始めなければならないだろう

ということで、最初の目的を忘れていたが、こちらには国別アクセスの統計はなかったようである








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