このところ、日課に体を合わせながらの日々であった
少しずつリズム感が出てきて、前に進んでいるのが見えてきた
それにしても先は長い
この間、シェリング(1775-1854)の哲学をもう少し読んでみようかという気になって来た
昨年『学問論』を読み、わたしの考えと通底するものを感じ取ることができた
また、自然哲学についての著作もある
これから隙間の時間に目を通していきたい
ヤスパース(1883-1969)の言葉にこういうのがある
シェリングを研究するということは、われわれ自身をよりよく理解することを意味する。・・・われわれは、シェリングのうちに自らを再認識する。なぜなら、哲学最高の課題への、すなわち形而上学へのシェリングの飛躍が驚くほどわれわれの心を動かすからであり、・・・
「哲学最高の課題への、すなわち形而上学への飛躍」というヤスパースの言葉など、わたしを鼓舞して余りある
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