今朝は、偶然現れた細川護熙氏(1938-)の話を聴くことにした
もう87歳とのことで驚いた
政治の道を辞した後、芸術の道に打ち込んでいることは知っていたが、かなりの作品が出来上がっている
そのことにも驚いた
中に若い時の教育の話が出てきたが、その中に納まってうまくやるというのではなく、枠の外から見ているところがある
それは、新しいことややり方を生み出す一つのポイントになるとわたしが考えているものだ
それと、基本的な古典の素養だろうか
そこから、高い頂を見ながら人生における歴史的な瞬間を掴み取るという感覚を学び、そのように歩んできたようだ
どこか古武士の風情がある
日曜の朝、よいものを見せていただいた
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