西 周(1829–1897)
今日は2月の記録に目を通した
当時思い描いていたプロジェがいくつかあったことを思い出す
今すぐの記憶領域には入っていなかったものだ
やや遠くの領域に入っていたものが蘇ってくるという点で、このような作業にも意味がありそうである
これからそれらも考えながら歩むことになるだろう
また、2月の中旬になると春の足音が聞こえてくるというような記述があった
こういうのを見ると、もう少しの辛抱だと思い、少し元気になってくる
こういうのもあった
西周はオーギュスト・コントの3段階の法則をもとに、第3の実理の段階が重要だと考えていた
わたしがフランスでの哲学の道を歩む上で重要だったのもコントの3段階の法則であったことを考えると、感慨深いものがある
ただ、わたしの場合は西周とは異なり、第3段階に第1段階や第2段階を取り込んだ第4段階に進むべきだというのが主張なのだが、、
西周の時代からかなり時が流れているが、世の中の認識にあまり変化はないように見えるのはわたしだけだろうか
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