2024年1月28日日曜日

キリスト教からこの世界を見ると















1週間に満たない短い旅であったが、異次元に入り、時間が消える長い旅の中にいたような気がしている

永遠の中にいるようなこの感覚、どうも本物のようである

そのメカニズムを考えてみた

その昔にはあった、外のものに注意が奪われ時間の逃すということがなくなり、時の流れと共に生きている、あるいは時の流れをほぼ完全に捕捉しているという状態になっている

その中にいるため、時の流れが見えなくなっているのではないか


今回、これまでなかなか手を付けることができなかった領域の様子を垣間見ることができ、有益な旅となった

やはり、具体的にそこに関わっている人たちに触れることが欠かせないのだろう

宗教の立場(ここではキリスト教)から、科学あるいはこの世界はどのように見えるのか

科学の中にいる時には考えられなかった、例えば創造などということがごく普通のことのように語られている

この世界に関する知が欠けているところに神を出してくるのは間違いで、この世界の始まりから神が主役である

科学は神の作品を解析するという見方である

また、創造と進化は矛盾するものではないという立場からのお話もあった

これは、例えばフランシス・コリンズ(1950- )などが主張している考え方に対応しているのだろう


この世界は見方を変えると全く違うものに見えるということを改めて確認することになった

これは寛容の養成にも重要なことだろう

それから人工知能(AI)についての話を聞き、考えるべきいろいろな問題が浮き彫りになってきた

折に触れて当たっていきたいものである

何か他にもありそうなので、落ち着いてから振り返ることにしたい







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