2026年4月30日木曜日

「果てしない時間」から見る連休
























世の中では連休という言葉が行き来しているようだ

その気になれば、2週間以上の休みが取れるとのこと

毎日が連休の中にあるようになって久しい身にとっては、それはほとんど無に等しい時間と言えるだろう

コンシュが言う「縮小された時間」(日常を生きる人の時間)と「果てしない時間」(永遠の自然を生きる人の時間)の対比からもそう言える

コンシュによれば、人間は「縮小された時間」の中でしか生きられないという

「果てしない時間」の中では、自分が存在しないように感じられるからだ



しかし、「果てしない時間」の視点を持つことは、いろいろな意味で大切ではないだろうか

その時間を意識することにより、自らの存在を離れて見ることができる

それは哲学することの第一歩である

さらに、「果てしない時間」は「縮小された時間」を生きる人間の苦しみを和らげる効果があるとコンシュは言う

自分が存在しないように感じられるのだから、苦しみがなくなるのもよく理解できる

いずれにせよ、いろいろな視点が生きる上での知恵を与えてくれる

そのような視点は、過去の哲学者の思索の中に埋もれている








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