世の中では連休という言葉が行き来しているようだ
その気になれば、2週間以上の休みが取れるとのこと
毎日が連休の中にあるようになって久しい身にとっては、それはほとんど無に等しい時間と言えるだろう
コンシュが言う「縮小された時間」(日常を生きる人の時間)と「果てしない時間」(永遠の自然を生きる人の時間)の対比からもそう言える
コンシュによれば、人間は「縮小された時間」の中でしか生きられないという
「果てしない時間」の中では、自分が存在しないように感じられるからだ
しかし、「果てしない時間」の視点を持つことは、いろいろな意味で大切ではないだろうか
その時間を意識することにより、自らの存在を離れて見ることができる
それは哲学することの第一歩である
さらに、「果てしない時間」は「縮小された時間」を生きる人間の苦しみを和らげる効果があるとコンシュは言う
自分が存在しないように感じられるのだから、苦しみがなくなるのもよく理解できる
いずれにせよ、いろいろな視点が生きる上での知恵を与えてくれる
そのような視点は、過去の哲学者の思索の中に埋もれている

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