今朝、Youtubeを開くと、山道(The Mountain Path)というドキュメンタリーが出てきた
中国の山奥に暮らす僧の生活と話を撮った静かなものであった
瞑想生活の中にある人たちの姿を見て、その生活様式は違えどもその精神においてはわたしと変わらないような気がした
わたしもかれこれ20年近くになる、言ってみれば瞑想生活の中にあるからだ
今はやりの言葉で言えば、マインドフルネスである
あらゆる瞬間に自らの意識を自らの内に向けているのである
続いて、聖なる群島(The Holy Archipelago)が出てきたので見ることにした
そういう気分だったのだろう
山道における生活も小さな集団で行われていたが、こちらは教会という強固な制度の中での生活であった
2006年の12月に将来を模索するためパリを訪問した際に観たフィリップ・グレーニング(1959–)の Le Grand Silence(大いなる沈黙へ)を想起させるものであった
グレーニングの映画には語りや音楽は一切なかったが、精神においてはこのドキュメンタリーも同じ流れにあるのだろう
美しい映像も楽しんだ
2006年暮れのブログ記事が残っている(こちらから)
これを読み直すと、これからの生活がどのようなものになるのかということの大枠を掴んでいたようである
今振り返ると、細かいところに目を瞑るとすれば、驚くことは何もなかったと言ってよいだろう

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